仲間を信じ未来を拓く 9期キックオフレポート

2025年4月、株式会社High Linkは9期目のスタートを迎えました!

そんな節目にふさわしく、今年も恒例のキックオフイベントを開催。

未来を語るプレゼンに、笑顔があふれるセレモニー、仲間の可能性を信じて語り合うたくさんの時間——。

この記事では、その中でも特に印象的だった「新卒社員入社式」「CxOプレゼン」「投資家の東明宏さん(@higashi_akihiro)との対談」の3つのシーンをお届けします。

イベントの最初は、新卒メンバーの入社式から。
会場にふわっと漂ったのは、ほんのりとした緊張と、それを上回る「期待」の空気。

2025年の新卒社員2人は、インターンを経てこの春、High Linkをファーストキャリアに選んでくれた仲間です。

新卒の2人からは、それぞれにこんな言葉が。

「まだHigh Linkを“でかい会社”にできていないからこそ、自分の手でそれを実現したい」
「自分の関わる世界が広がっていくことに、今とてもわくわくしている」

彼女たちには、それぞれの未来を想って、上長から1冊の本が贈られました。

  • arisaさんへは、上長のTakayaさんから『Who You Are』
     ──インターンから社員になるこのタイミングで、「自分の言動が企業文化をつくる」という視点を持ってほしいという願いを込めて。
  • Rejeさんには、上長のSenaさんから『アメーバ経営』
     ──主体性と俯瞰性の両方を持ち、仲間とともに“わくわくしながら枠を超える”ための視点として。

印象的だったのは、誰かの未来を想って選ばれた言葉やギフトが、ちゃんと“その人”に伝わっていたこと。
インターン時代から共に事業に向き合ってきたからこその感慨深さがあり、私たち自身も気持ちが新たになるような、そんな入社式でした。

スペシャルなOPENING MVで開会宣言!!

データエンジニアのYTさん(@taniguchi)が作成してくれたOpening MVは、わくわくをテーマにHigh LinkらしくPhilosophyの語りから始まる笑顔満載の、そして最後にオチがあるとってもすてきなMVでした!

音源もオリジナルで、High Linkのテーマソングにしたいくらい!全社会のテーマソングとして今でも活躍しています。

8期の振り返り

早速、毎年恒例の“振り返り”タイムへ。 8期の出来事を一緒にたどりました。

「この1年、どんなことがあったっけ?」という問いかけから始まり、事業実績やイベント写真を振り返り、 「あのとき、あんなこと言ってたね」「あれ、地味に大変だったよね」なんて会話が自然と飛び交う、あたたかい時間。

それぞれの“枠を超えた瞬間”や、“仲間に助けられたシーン”を思い出すことで、 数字だけでは見えない「チームとしての物語」を共有できた感覚がありました。

そして、次の一歩に向けて会場全体の空気が少しずつ前のめりになっていくのを感じました。

自分たちが心の底から欲しいと思う欲望がプロダクトとして生み出され、それが結果”世の中にかけがえのないサービス”になっている状態をつくる覚悟がそこにありました。

東さんとの対談 「信じてるからこそ、攻めてほしい」

後半には、シリーズAで出資してくださっている投資家・東明宏さんをお招きしたトークセッションを実施。

お話の中には、これまでのHigh Linkとの出会いや投資を決めた背景、さらには今後の期待まで、たくさんの「High Link愛」とリアルな言葉が詰まっていました。

「1回断ったんだけど、やっぱり投資したくて戻ってきたんです。」

blog.high-link.co.jp

最初の印象的なエピソードは、東さんがハイリンクに投資するまでの裏話。
なんと最初は「投資を見送る」という判断をしていたそう。

でも時間が経つ中で、「やっぱりどうしても気になる…!」と再度ご連絡をいただき、最終的に2021年に出資が実現。「この会社には、単なる香りのサブスク以上の可能性がある」と感じていたそうです。

  • 市場:香りは未開拓で、これから大きくなる領域

  • 競合:サブスク領域ではほぼ独走状態

  • チーム:若さ × 実行力 = 最強

特に印象に残ったのは、こんな言葉。
「このチームの空気は本当にいい。いい顔をしている。いいチームからしか、いい事業は生まれない」
「このチームなら絶対にできる」
「もっと自信を持っていい。世の中のほとんどの会社より、ちゃんとすごい」
ひとつひとつの言葉が背中を押してくれるようで、私たちにとって何よりのギフトになりました。

さいごに

キックオフが終わって数日経った今も、社内にはあの日の空気が残っています。
新卒の決意の言葉、経営陣の覚悟、投資家のまなざし。 どれもが、「この会社の未来は、これからもっとおもしろくなる」と再確認できた一日でした。
次の季節に、次の仲間に、またあの空気をアップグレードして届けられるように。 まずは、わたしたちがわくわくしながら、スピード感を持っていこうと思っています!

構成・編集:橋本 多良
デザイン:佐野 葵

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応募は考えていないけど少し興味がある、という方も大歓迎なのでぜひ一度、カジュアルにお話しましょう!

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