【CTOインタビュー】信頼できる人たちとテクノロジーの力で香り体験を変えていく

こんにちは!High Link人事チームでインターンをしているなつです!

今回はHigh Link社員ののがけんさんこと野川賢二郎さんに、会社に入社した決め手や現在の仕事、今後の目標などのお話を伺いました!

面白いお話もたくさん聞けたので最後まで読んでもらえると嬉しいです♪

(のがけんさんだと長いので今回の記事では「のが」と省略してます!笑)

[プロフィール]

株式会社High Linkの技術責任者。早稲田大学大学院にて、機械学習を用いたマルチモーダル対話システムに関する研究に従事した後、2019年にLINE株式会社へ新卒入社。大学院在学中に株式会社High Linkにて香りのサブスクリプションサービス、カラリアの初期開発に従事し、2021年3月正式ジョイン。

 
 
 

なつ:インタビューお受けいただきありがとうございます!よろしくお願いします!

のが:よろしくお願いします!

Q1. まずは簡単な経歴を教えてください。

のが:はい。早稲田大学大学院で、機械学習を用いた対話システムに関する研究をしながら、カラリアの初期開発に携わっていました。大学院卒業後は、新卒でLINE株式会社に入社し、2年間働いた後、2021年3月から株式会社High Linkに正式ジョインしています。

なつ:ありがとうございます!前職のLINEではどんなことをされていたんですか?

のが:サーバーサイドエンジニアとしてLINE LIVEやLINE MUSICのバックエンドの開発に取り組んでいました。大規模なWebサービスやアプリを通じて多くの人に価値を届けながら技術やWeb企業自体の仕組みを学びたいと思って入社しましたね。

Q2. 前職はLINEでエンジニアとして働いていたのがけんさんですが、High Linkに入社したきっかけはなんですか?

のが:元々カラリアの立ち上げの時期に初期開発を手伝っていたことがきっかけで入社しました。その理由は3つあります。

1つ目は自分がやりたいことができる環境があることです。

もともと自分でプロダクトを作りたかったというのと、それに加えて良いプロダクトを継続的に産んでいける組織を作りたいという思いがあり、それが実現できると思いました。

2つ目は信頼できる人と働けることです。

大学院時代からHigh Linkに関わっていて、代表の南木、リリース後にジョインした大輝 (現COO)、そしてエンジニアの百瀬(現プロダクトオーナー)の人となりは知っていて、人として好きだったし、このメンバーとなら最悪今のプロダクトが失敗したとしても、新しいプロダクトで成功できるって思えたんですよね。特に百瀬は大学時代からの友人で、将来百瀬と一緒に働きたいなと思ってました。

3つ目は今High Linkが取り組んでいる事業領域 (香り x テクノロジー)の面白さです。香りって今までテクノロジーでそこまで扱われていなかった領域で、EC化率は低いし改善の幅が大きい。そこで最新のWeb技術や機械学習をうまく活用することによって、大きく体験を変えられるんじゃないかと思って、わくわくしました。今もわくわくしています。

なつ:なるほど!自分のやりたいことができて、信頼できる人と働くこともできる。そんな環境だからHigh Linkに入社することを決めたんですね!

Q3. 現在はエンジニアチームでお仕事をされていると思うのですが、具体的にどんなことをしていますか?

のが:High Linkの技術責任者として、カラリアの開発に関すること全般をやっています。カラリアのサイトフロントエンド、バックエンド、インフラから、また、在庫管理システムの開発までみています。あと、エンジニアの採用を任されているので継続的な採用活動を行っているのとエンジニアチームのマネジメント業務も増えてきましたね。

なつ:マネジメント業務もやっているんですね!

のが:そうなんです。最近エンジニアチームにも人が増えてきたので!(嬉)

マネジメント業務といってもそれぞれが主体性を持って動けるチームなので細かいマネジメントはしないのですが、会議運営や改善なども行っている感じですね!

なつ:その中でどんなところにやりがいを感じますか?

のが:「香り」はコンピューターで扱うのが難しい領域です。香りのセンサーは発展途上ですし、香りは時間とともに変化していくのでそもそもコンピュータ上で表現するのが難しいんですね。でもだからこそ、直接香りを試さなくても香りの魅力を知って、興味をもっていただくために、香りをどのように可視化するか、そのための表現をどのように獲得していくかといった難題を解いていくことに大きな価値があると感じていて、そこをチームのみんなで考えるのはとても楽しいです!

また、自分は採用やマネジメント経験は全くないのですが、もともと興味はあったので自分のスキルを上げながら会社に貢献していくっていうところにもやりがいを感じます。

Q4. のがけんさんが思うHigh Linkのいいところはどこですか?

のが:”人”を重視しているところだと思います。High Linkの行動指針にLove Teamっていうのがあるんですけど、働く人を大事にしています。仲良しグループというわけではなくて、それぞれの専門性や得意なことを活かして、さらにお互い高め合いながら、チームとして成功しようという雰囲気がありますね。

なつ:「人を重視している」のはどんなときにそれを感じますか?

のが:これは当たり前かもしれないですけど、普段のコミュニケーションで、相手の意見がこれ違うなってとき、ちゃんと根拠を持って伝えるところですね。あと、High Linkはインターン生も、積極的に提案するんです。インターン生として扱うというよりも、一人の働いてる人としてリスペクトして意見を取り入れていくっていうのは人を重視しているなって思いますね。

なつ:たしかにそういう雰囲気ありますね!社員・インターン生と区別せずにみんな積極的に提案しているし、それを受け入れる環境が整っているからこそ、提案しやすいってところはあるので、とても共感しました!

のが:よかったです~!

あとは、組織としてエンジニアリングを重視していて、エンジニアをリスペクトする環境であることもいいところだと思いますね。

Q5. 入社してから身につくスキルはありますか?

のが:色々なことに挑戦できるのでフロントエンド、バックエンド両方のスキルが身につくし活かせると思います。また、新しく入った人でもどんどん意見を取り入れていくという文化があり、サービスが良くなるようにUXを考えて提案していけるので、サービス開発力も身につくと思います。

Q6. 最後に一言メッセージをお願いします!

のが:エンジニア積極採用中です!!!

今の会社のフェーズではサービスの体験を良くしたい、サービスを通じてユーザーに価値を提供したいと考えるサービス指向のエンジニアに合うと思います。

あとは、一緒に働く人を重視する人にぴったりな会社です!一人でもここまでいけるけど、チームで協力して、同じ方向を向いて最大限力を発揮したらもっと遠くまでいけるっていう感覚を持っている人と一緒に働きたいですね。

 
 
 

のがけんさん、インタビューありがとうございました!

この記事を読んだ方にHigh Linkの魅力が伝わったら嬉しいです。

少しでも興味を持ってくださった方はお話だけでも、社内の雰囲気を見学するだけでも構いません。

お気軽にご応募ください!お待ちしております!